TEAM NACS戸次重幸が『メシドラ』参戦!故郷への愛着を語る「東京は戦う街だけど、住む街・死ぬ街は札幌」

バラエティ
2024年07月12日
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』©日本テレビ

7月13日(土)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ系 午前11時55分~午後1時30分)は、TEAM NACSの戸次重幸をゲストに迎えて、群馬県前橋市を旅する。

この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。

戸次が待っていたのは「敷島公園 門倉テクノばら園」。満島とのおよそ10年ぶりの再会を喜び合ってから軽いノリでタイトルコールで『メシドラ』がスタートする。

「車中でいっぱい話したいことがある」という戸次との最初の話題は年齢について。30歳くらいの時に北海道から東京に出てきた戸次は1年で366日くらい「無理やり外で飲んでた」という。お酒を飲まない兼近が「何のためにあんな事するんですか?」とストレートな質問をぶつけると、戸次は「(お酒を飲むと)壁がなくなりやすい」「遠慮していたらできない商売だから」と語り、満島も「本当にそうだと思います」と共感する。

最初のお店は創業50年のそば店「桑風庵 本店」。計7品を注文して話題は戸次の子供の話に。子供が戸次と同じように2世として俳優をやることには反対だという。「本当に俳優になりたいなら考えるけど、なりやすそうだと思ってるなら絶対に反対」「ゼロから自分と同じ苦労」をしてほしいと厳しい父親の顔を見せる。

ここで料理が運ばれてくるが、野菜天ぷらを見た満島は「すごいモリモリ!」、海老天を食べた兼近は「口の中でぶっかぶか!」、さらに運ばれてきたそばを見た満島は「風呂みたい!」と驚く。

次の目的地に向かう車中で若い時の失敗を聞かれた戸次は、30歳を過ぎてある程度大人になってから東京に出てきたために「多分にビビって、失敗するわけにはいかねぇぞ」と思っていたので「すっごいお行儀良くして」いたと明かす。そうやって頑張って東京での時間が長くなった今でも「東京は戦う街だけど、住む街・死ぬ街は札幌だと思ってる」と故郷への愛着を語る。

続いて話題は満島と兼近の関係について。相方と満島の違いを聞かれた兼近は「しんちゃんはわりと近い部分も多いから分かり合える部分も多い」けど「相方は高い車乗ってチル系のヒップホップしか聴かねぇ」みたいなこと言って「分かり合える部分が少ないんですよ」と語る。だからこそ「別の楽しさ」があるらしい。

これを聞いていたTEAM NACSの一員である戸次は、グループだともし自分がだめでもほかのメンバーが助けてくれるという良さがあると話すが「その代わり人間関係が複雑になる」と明かす。

3人がたどり着いたのは、全長450メートルのコースでカートが楽しめる「ISK前橋店」。ここで今日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるレースをすることに。いつも通り力が抜けている兼近、ガチすぎて目つきが変わった満島、ビールを飲んだために実況に回った戸次、果たしてお支払いは誰なのか。

次の話題は戸次が演劇の世界に入ったきっかけに関して。「大学だけは出てくれ」と母親に泣いて説得されて入った大学の演劇研究会で出会ったのがTEAM NACSのメンバーだったという。「後で考えてみたらいろんな奇跡があってあの5人が同時期に演劇研究会にいることができたので、できたのがNACSなんですよね」と結成当時の思い出を語る。その後はメンバーを(戦隊もの的な)色で言えば誰が何色かといういつもの小学生談義を繰り広げる。

そうこうしているうちにたどり着いたのは「PATISSERIE LA MER BLEU」。地元の人と触れ合いながら絶品スイーツを満喫した後は「肉かピザ」という戸次の提案で「ラ ピッツェリア」へ。出てきたピザのあまりのおいしさに兼近のギャグは度々スルーされる。

番組情報

『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
2024年7月13日(土)午前11時55分~午後1時30分

出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介
ゲスト:戸次重幸(TEAM NACS)

©日本テレビ