市川紗椰、ビビる大木、那須雄登らが“平安時代のミステリー”に迫る「源氏物語」のロマンあふれる誕生秘話も『謎解き！伝説のミステリー』

爆笑問題＆阿川佐和子がMCを務める『謎解き！伝説のミステリー』が、7月27日（土）に放送。ゲストに市川紗椰、ビビる大木、那須雄登（美少年）らが登場するほか、太田光、藤井直樹（美少年）、間瀬遥花らがロケ取材に挑む。

MCの爆笑問題＆阿川佐和子が中心となり、世の中のさまざまな伝説にまつわる謎を、現地取材を基に解明・考察する特別番組『謎解き！伝説のミステリー』。7月27日（土）に放送される第7弾では、現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』でも注目を集めている「平安時代」をフィーチャー。『謎解き！伝説のミステリー　平安時代に隠された7つの謎がわかる　神社仏閣2時間SP』と題し、藤原道長、紫式部、清少納言、安倍晴明など、幾重もの神秘のベールに包まれた平安時代のミステリーを解明する。

スタジオには爆笑問題＆阿川に加え、ゲストとして市川紗椰、ビビる大木、那須雄登、歴史学者・磯田道史、高野山真言宗の僧侶・松島龍戒さんも集結。さらに、番組の大きな見どころであるロケVTRにも頼もしい面々がズラリ。太田光（爆笑問題）×藤井直樹（美少年）×間瀬遥花、トラウデン直美×露の団姫、山本博（ロバート）×森迫永依の3グループが京都と滋賀でこん身の取材を敢行し、7つの謎の核心に迫る。

今から約1000年前に世界最古の長編小説と言われる「源氏物語」を書き、1964年にはユネスコが認める「世界の偉人」に日本人で初めて選ばれた紫式部。しかし、実は貴族の娘でありながらも位が低く、「源氏物語」を書く前はまったく無名の存在だった。そんな紫式部はなぜ「源氏物語」を書き、立身出世することができたのか。

太田光×藤井×間瀬が、その謎を解き明かす鍵となる紫式部の自宅があった場所を訪問。太田も思わず「ロマンだね～」とうなった、ドラマチックな「源氏物語」の誕生秘話＆ブレイクの秘密をひもといていく。そして、トラウデン×露の団姫は“清少納言とのバッチバチのライバル関係の謎”も調査。スタジオメンバーも初耳の意外な2人の距離感も明らかに。

そして、教科書でもおなじみ、平安時代の最高権力者・藤原道長。彼はいかにして最大の権力を手に入れることができたのか、その答えが隠された宝の数々を特別に公開。中には、実物を至近距離で見た藤井が「すごいゾワゾワするものを感じる…」とたじろいだ、いわくつきのお宝も。

さらに、そもそも藤原氏が権力を握るきっかけとなった大事件の真相を求め、山本×森迫が京都・元慶寺へ。ここではテレビ初公開となる超貴重な宝も登場。この大事件には意外な有名人も絡んでいるといい、スタジオゲストが仰天した“大胆新説”にも注目だ

また、藤原氏が権勢をふるった平安時代、国を動かすほど絶大な力を持ったのが呪術使い「陰陽師」。中でも、時の天皇や藤原氏から厚い信頼を得ていたのが、かの有名な安倍晴明だ。しかし当時、京都で活躍していた陰陽師は200人以上。その中で、なぜ晴明の名前だけが1000年以上語り継がれているのか。なんと今回は、平安時代に陰陽師が行ったとされる儀式を特別に再現。貴重な古文書も特別公開し、晴明の知られざる秘密を解剖する。