ゆずが、8月4日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 午後10時~10時54分)の「インタビュアー林修」に登場する。
林修先生が“時代のカリスマ”と対峙する人気企画「インタビュアー林修」。ゲストは、平成・令和と時代を超えて日本の音楽シーンを牽引し続ける人気アーティスト・ゆず。夏季オリンピックテーマソングの中で印象に残っている曲ランキングで1位の「栄光の架橋」や、平成夏ソングランキングで1位の「夏色」など、幅広い層の胸に刺さる曲を生み出してきた彼らのこれまでの道のりを振り返りながら、名曲の誕生秘話やその原点に迫る。
小学生のころからの幼なじみだという2人は、高校を卒業した19歳の時に地元・横浜の百貨店前で路上ライブをスタートする。最初はお客さんも全く立ち止まらなかったが、そこで出会った2人の女性との奇跡的なエピソードがデビューするきっかけだったという。そしてデビューと同じ年、路上ライブを引退することになるが、最後の路上ライブを一目見ようと集まったファンの数は約7,000人にも及んだ。この路上ライブの映像を交えながら当時を振り返る。
「栄光の架橋」の話題では、楽曲を発表して20年たった今でも、オリンピックが終わった年のコンサートには、アスリートたちがあいさつにきてくれるというほほ笑ましいエピソードを語る。
ゆずのファンは芸能界にも多く、今回ファン歴26年という俳優・大島優子が登場し、ゆずの魅力を熱弁。そして、出産時にも「栄光の架橋」を聞いていたという驚きのエピソードも披露する。
さらに「自分たちの名刺になる曲」だいう「夏色」の話題では、デビューから27年間コンサートで歌わなかったことはないといい、今もなお演奏の仕方や盛り上げ方をお客さんと一緒に進化させ続けていると明かす。そんな「夏色」を『初耳学』のために“弾き語りライブバージョン”で披露する。
順風満帆な音楽人生に見えるゆずだが、人知れず悩む日々もあったと告白。デビュー後すぐに爆発的な人気となり、実力も備わってないまま大きな会場でコンサートを開催することに対して心の葛藤があったという。
デビューから27年、休まず毎年新曲をリリースしているゆずが、満を持して先月ニューアルバムを発売した。そんな彼らの人生訓とは。
スタジオゲストは、木嶋真優、木村沙織、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、澤部佑(ハライチ)、中島健人。
番組情報
『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2024年8月4日(日)午後10時~10時54分
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