ラウールが9歳の天才数学者の問題に挑戦!バークリー音大最年少合格の12歳ジャズピアニストの生演奏も『日曜日の初耳学』

バラエティ
2024年08月09日
『日曜日の初耳学』©MBS

8月11日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 午後10時~10時54分)は、新時代の天才たちを紹介する好評企画「初耳ギフテッド」を送る。

今年、名門バークリー音楽大学に世界最年少で合格した12歳のジャズピアニスト・古里愛さん。日本のジャズ界でも注目の存在である彼女を、東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦も「天才的!ジャズという言語をしゃべる才能がとてもある」と大絶賛する。

彼女はなぜジャズに魅了されたのか。なぜバークリー音楽大学を目指したのか。そこには12歳とは思えない想いがあった。そして、20歳までにグラミー賞を獲ることが夢だと語る彼女が、スタジオでオリジナル曲とSnow ManのブラザービートのMIX曲を生演奏する。

今年、孫正義育英財団にも選出された、日本数学界の未来を担う9歳の天才数学者・豊川愛惺さん。1歳で九九を覚え始め、5歳で数学検定3級合格、小学3年生で高校3年生レベルの数学検定準1級に合格するなど、天才的な知能を持つ豊川さんだが、普段どんな生活をしているのか。 そしてどう育ってきたのか、その謎に迫る。

勉強をするのがとにかく楽しいという豊川さんは、将来の夢は4年に一度40歳以下の優れた数学者に授与されるフィールズ賞を受賞することだと語る。そして、そんな豊川さんが、初耳学のために数学の問題を出題。スタジオゲストのラウールが見事解答するも、豊川さんはもっとエレガントな解き方を披露し、そのすごさを見せつける。

『日曜日の初耳学』©MBS

VFXの巨匠・山崎貴監督も「物語を語る能力が高い。恐ろしい才能」だと絶賛する13歳の天才CGクリエイター・蓬田悠太さん。作品の完成度を高く評価され、国際映画祭などにもノミネートされた「PICTO」は、ストーリー、CGデザイン、カメラワーク、効果音付けに至るまで全て1人で作成したという。そんな蓬田さんだが、学校生活では、集団生活が苦手だという悩みがあったという。

しかし、「苦手なことをカバーする努力をするよりも、得意なことに使う方が努力も実るはず」だと自身の考えを語る。そんな蓬田さんが、『初耳学』のために作ったオリジナルCGアニメーションをスタジオで披露。衝撃のクオリティーにスタジオ一同が驚く。

東京2020オリンピック体操銅メダリスト・村上茉愛もその身体能力の高さに絶賛する世界一のトリッキング選手・加納弥都さん(13歳)。競技を始めてわずか2年半でトリッキング世界大会女子の部で優勝した加納さんの強さの秘密に迫る。

天性の体幹の良さもさることながら、大の負けず嫌いだという加納さん。練習の様子を見せてもらうが、驚きのストイックさに衝撃を受ける。未来に向かって進み続ける加納さんの将来の夢とは…。さらに、スタジオで世界一のトリッキングを披露。目で追いつけないほどに回転する圧巻の技にスタジオは拍手喝采となる。

スタジオゲストは、木嶋真優、澤部佑(ハライチ)、白山乃愛、田村淳、中島健人、ラウール(Snow Man)。

『日曜日の初耳学』©MBS

番組情報

『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2024年8月11日(日)午後10時~10時54分

©MBS