8月10日(土)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ系 午前11時55分~午後1時30分)は、木村昴と岡崎体育をゲストに迎えて、千葉県四街道市を旅する。
この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。
「四街道中央公園」のタコ滑り台で待っていたのは木村昴と岡崎体育。髪形も体形も雰囲気もなんだか似ている2人と満島は初対面。滑り台を滑ってからのタイトルコールで『メシドラ』がスタートする。
声優・ミュージシャン・俳優・芸人と職業はバラバラだが、同年代の男4人はバイブスがシンクロするのも一瞬。車に乗り込むとすぐに音楽や漫画の話で大盛り上がりする。
その中で岡崎がミュージシャンになろうと思ったきっかけを明かす。小学校6年生の時に学校の宿題で作曲の課題が出た時に、小学生の岡崎が作った曲を聴いた先生から出来があまりに良すぎて逆に「自分で作った曲じゃないだろう」と誤解で怒られたという。それが心に残っていて卒業アルバムに「作曲家になって世界中の人に自分の作った曲を聴いてもらいたい」と夢を書いたという岡崎。兼近が「その小学校の思い出が忘れられないから“体育”にしたってことですか?」と聞くと、岡崎は「違うな。だとしたら“音楽”でしょ」と見事な切り返しを見せる。
最初のお店は車中から偶然見つけた「レストラン チキボン亭」。デカ盛り洋食のお店で計8品を注文する4人。ここでの話題は木村の高校時代の調子に乗りすぎてた話。40人中5人しか男子がいなかったクラスで文化祭の劇をやることに。既にデビューしていた木村は作家志望の女子が書いた台本を読んでなんの文句もなかったが「何が面白いか分かんない」と1発カマし、クラスの35人の女子全員から「アイツ調子に乗ってる」となったという。ここで注文した料理が運ばれてくるが、その尋常では量に岡崎は「悟空が食うヤツ!」、兼近も「3才の姪っ子くらいデカい!」と驚く。
満腹になった4人は「ワンチャン、カラオケでもいいよ」という木村の発言で次はカラオケに決定。普段の自分に帰りたいときに歌う曲を聞かれて岡崎は「山崎まさよしさんのOne more time one more chance」、木村は「玉置浩二さんのメロディー」だと答える。やってきたのは「カラオケUTABA四街道店」。ここで同年代の4人が青春ソングで大はしゃぎ。しかもミュージシャンの岡崎は当然だが他の3人も歌がうまい。そんな楽しいカラオケのさなかに今日の旅にかかった代金を誰が支払うかのゲームもすることに。今日のゲームは激辛たこ焼きが入った「ロシアンたこ焼きルーレット」。果たして声優と歌手の喉は無事なのか。
カラオケの余韻を残しながら次に4人が向かったのは「CAFE ROMA」。ここでも計8品を注文してから木村が幼いころドイツでやっていたという遊びを4人で軽快にこなす。
最後に4人が向かったのは、写真スタジオ「スタジオシエル四街道店」。4人組ロックバンド風のイイ感じの写真が撮れて大満足で「来年あたりフジロック出てんじゃん、俺ら」と夢は膨らむが、木村からは「おれ、この写真年賀状で使うわ」とロックからほど遠い発言が飛び出す。
番組情報
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週土曜 午前11時55分~午後1時30分
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出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介
©日本テレビ