10月10日(木)放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系 午後10時)は、「アイドルお宝映像!カメラに映らぬ裏事情!」と題し、ゲストの浅香唯、柏木由紀、小島健(Aぇ! group)、近藤真彦、佐々木久美&富田鈴花(日向坂46)、土田晃之、たいが&ぱっち(パンダドラゴン)、見取り図、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、森口博子がカメラに映らぬアイドルの裏事情を語っていく。
体を張った仕事について聞かれた近藤は、コンサートのオープニングで腕を複雑骨折した時の話を披露する。舞台袖で骨折を訴えるも、マネジャーに「…折れてない!」と言われ、ステージに戻されたと話すとスタジオからは驚きの声が上がる。その後救急車に運ばれるも、病院に来たマネジャーに「どうする?ファンがまだ待ってるぞ」と言われ、戻って1時間半ステージで歌ったという衝撃的なエピソードに盛り上がる。また当時、同時に映画の撮影も入っていたと話し、複雑骨折をした近藤のために用意されたというまさかのものを明かす。
浜田雅功が「マッチは若い世代のアイドルに聞きたいことありますか?」と聞くと、近藤は「どこのテレビを見ても、今アイドルってどこもグループじゃないですか。そこでグループの一員でいることがいいのか、早く独立したいのか。本当のことを聞きたい」と鋭い質問を飛ばす。宮田は「変な話、今は自由だと思うんですよ。出たい人は出ればいいし。ただ僕が残っているということは、やはりグループでやりたいってことだと思う。メンバーといると楽しんですよ!」と答える。小島も同様に「僕もグループでおるのが楽しくて。今日も収録が始まる前に写真を送りあったりしてた」とグループ愛を語る。
京セラドームでCDデビューをファンに報告するAぇ! groupのVTRが紹介されると、浜田は「デビューするってことはどれくらい前に知っていたの?」と質問。小島は「半年前から知ってたんですけど、京セラドームのライブで発表するから口を滑らせてはいけない。ただ僕めちゃくちゃ口軽いんですよ…」と当時を振り返る。
歌、振り付け、立ち位置と覚えることが多いと話す日向坂46の佐々木と富田。浜田が「立ち位置は細かく決まっているの?」と聞くと、日向坂46リーダーの佐々木は「人数が多いので会場にメンバーがバラけるんですね。花道だと40番くらいまで立ち位置があって、その中で28.75とか、この曲のここでは12.25とか一人一人全部番号が決まっているんです」と解説する。浜田が「AKBはご自由にどうぞ、とかちゃうの?」と振ると、元AKB48の柏木は「違いますよ!AKBは最大200人くらいでライブをやるので、番号も32.1とかもあるんですよ。90センチごとに番号って振り分けられてるから、32.1って9センチのところに立つということになる。何を言われているのか…」と苦言を呈す。さらに浜田が「小島はどうなの立ち位置は」と聞くと、小島は自身が実施しているテクニックを明かす。
人気ドラマ『スケバン刑事』で主演を演じた浅香。飢えをしのぐシーンで本物のコケを食べたことがVTRで紹介され、スタジオは騒然となる。浅香は「基本的にアクションは、自分でやるというのがベースにあって。監督に聞かれても、できませんはないんです。だからコケも監督に『食べれるか?』と聞かれて、いただきますと答えました。リハーサルの時から何度も食べて、黒いコケより青いコケの方が苦くないと分かった」と撮影の裏側を振り返る。土田は『スケバン刑事』で印象に残っているシーンについて聞かれると、劇場版の衝撃的なシーンについて熱弁し、実際の映像が流れるとスタジオは爆笑に包まれる。
元祖バラドルの代表格、森口が当時のロケはついて語り、男湯に潜入しておじいちゃんの背中を流すロケがあったと話すとスタジオもびっくり。また、ポロリがお約束の水泳大会の裏側についても暴露。今では考えられないその内容とは…。
さらに、700人のファンが集まるパンダドラゴンのTikTok撮影会に密着。一人一人のファンをメンバー全員で囲み、15秒TikTok撮影する姿が公開される。その手厚いファンサービスを見た浜田は「マジで!うそやろ!」と驚き、近藤も「ドーム行ってください!」とエールを送る。
毎週恒例の「キャッチボールスタジアム」では、まさかのマッチvs浜田の対決が実現する。
番組情報
『ダウンタウンDX』
読売テレビ・日本テレビ系
2024年10月10日(木)午後10時
<出演>
浜田雅功(ダウンタウン)
<ゲスト>
浅香唯、柏木由紀、小島健(Aぇ! group)、近藤真彦、佐々木久美&富田鈴花(日向坂46)、土田晃之、たいが&ぱっち(パンダドラゴン)、見取り図、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、森口博子
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