10月19日(土)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ系 午前11時55分~午後1時30分)は、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と中務裕太をゲストに迎えて、茨城県ひたちなか市を旅する。
この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。
白濱と中務が待っていたのは「国営ひたち海浜公園」にある水のステージ。ツアーに向けて仕上がった中務の体を見た兼近が「前見た時より全然デカくなってる!」と驚くと、白濱が「きれいにメンディーの穴埋めようとしてます」と触れてはいけなそうな話題をサラッとジョークにする。それを聞いた兼近の感想は「筋肉で埋めるんですね」。久しぶりの満島演出でタイトルコールをして『メシドラ』がスタートする。
早速車に乗り込みハイテンションで湘南乃風を歌いながら、話題は2人のデビューのきっかけについて。中学3年生で劇団EXILEのオーディションに受かった白濱はもともとダンススクール・EXPGの生徒だったが、中務はその当時既にEXPGの先生だったいう。7歳からダンスをやっていた中務は当時「そっち系」で「とがりまくってた」らしい。白濱から見てもアーティストという感じは全くなく、中務自身も「アーティストとかシャバいことやってんじゃねぇ」みたいな感じだったと笑う。
最初に訪れたのは「那珂湊市場」。やってきたのは市場内にある「ヤマサ水産」。ツアーのリハーサルのためにこの夏はほぼ2か月監禁状態だったという白濱と中務。「2か月間壮絶な減量しててまともなもの食ってない」という2人は「ほぼ岩」のような絶品岩ガキを食べてさらにテンションが上がる。市場から出たくないと駄々をこねる兼近をなだめて次のお店に向かう車中では、デビューして初めての個人活動期間だったという今年の上半期について。白濱はDJとしてアジアツアーに行って「ULTRA BEACH BALI 2024」のメインステージにも出演したという。そして中務はなんとEXPG高等学院の学長に就任したという。白濱は「アイスピック(のようにとがってた)野郎が学長!」と笑う。
次のお店に到着して車を停めようとした時に突然白濱が「あまね?あれあまねじゃね?」と車の外を見てつぶやく。白濱がまるで「つらい別れ方をした元カノ」のように呼び掛けたあまねの正体とは。
あまねとの出会いを経て4人がやってきたのは「キッチン モアナイナ」。あまねに会えた奇跡やダンス&ボーカルグループの現在地に思いを馳せている時に運ばれてきたローストビーフ丼を見た白濱は「テンション上がって目ガン開きー!」とさらにおかしなテンションに。1口食べた中務も自然と「ガン開きーノ」になってしまう。
次のお店は「すしの玄國」。「ダウンベストくらい柔らかい(白濱)」あわびや「うますぎて体つりました(中務)」カニグラタンを食べながら、舞妓さんの言う「はんなり」とピカチュウの言う「ピカチュウ」の共通点について軽快にトークしていると、白濱の衣装にしょうゆが飛び散ってしまう。私服に着替えることにした白濱の着替えを待つかと思いきや、撮影は続行。テレビで映していいのかどうか微妙な姿になった白濱を見た満島は「これでいいの?」、中務も「乳首よってんなぁ~」とさすがに戸惑い気味。何とか安心してテレビに映せる姿に戻った白濱と4人で久しぶりの「メシドラドラフト会議」。食べたいお寿司を一斉に指さすゲームだが、中務の選択がまた独特で「このメンバーでコンパしてー」と兼近。
最後のお店は「IBARAKI MEAT.」。ここまでさんざん食べてきたが、さらにステーキやローストビーフなど計7品を注文。「ローストビーフどんだけ好きなんだよ!」と白濱にツッコ込まれながらも、まだおなかがすいているという中務は「おいしいじゃないですか」と当然のような顔で答える。
ここで旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。しかも今回はメシドラ史上最高金額。果たして2回のゲームに負けて元を取ろうとバイキングのように肉を食べ、怒った顔で大ボケかましたのは誰なのか。
番組情報
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週土曜 午前11時55分~午後1時30分
TVerで最新話を無料配信
出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介
©日本テレビ