秦基博&又吉直樹が『メシドラ』参戦 天ぷらドラフトで秦が後悔「なんで俺エビ選ばなかったんだろう…」

バラエティ
2024年11月01日
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』

11月1日(土)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ 午前11時55分~午後1時30分 ※関東ローカル)は、秦基博、又吉直樹をゲストに迎えて、東京都あきる野市を旅する。

この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。

ひまわり畑で待っていたのはアーティストの秦基博と作家・お笑い芸人の又吉直樹。満開のひまわりに囲まれてのタイトルコールで『メシドラ』がスタートする。全く雰囲気が違うが、兼近はもともと又吉に憧れて芸人になったそうで、ロケ中も又吉へのリスペクトが終始あふれる。

車に乗り込んだ又吉がいつものとおり楽しそうな満島と兼近を見て「この二人が地元におったら楽しいやろーなー」とつぶやくと、秦も「うらやましい、後輩力があって」と同意する。あらためて秦と又吉の関係を問われると、秦のラジオ番組に「対談したい人」として又吉が出演してから意気投合して2人でライブもやったことがあるという。「又吉さんが朗読されて、僕が音楽のライブをして」と2人の意外なコラボについて語る。又吉が秦の音楽を聴くようになったきっかけは「20代の時にちょっと気になっていた女の子が秦さんのすっごいファンだった」ことで「そこから秦さんの音楽を聴きまくった」らしい。その結果は「秦さんのせいで振られた」。秦の音楽にハマった又吉に何が起こったのか。

最初のお店は「桐生庵」。料理を待つ間の話題は「秦と同級生だったお笑いコンビは誰?」。秦が成人式の後の飲み会で「じゃあ、(二人でお笑いコンビを)組めば?」と言ったことがきっかけで結成された、44歳で元バスケ部で名前が「じ」で始まるお笑いコンビとは誰なのか。

ここで注文していた天ぷら盛り合わせが到着し「メシドラドラフト会議」の開催が決定。第一回選択希望天ぷらでは、秦以外の3人が競合。じゃんけんで誰がエビを食べられるか決めるのを見た秦は「なんで俺エビ選ばなかったんだろう、俺もそのじゃんけんやりたかったなー」と逆に悔しがる。

続いて出てきた3種類のそばセットを満喫しながらの話題は、又吉が初めて兼近を見たときのこと。いろいろな人から又吉の書いた本を読んで芸人になろうと思った後輩がいると聞いた又吉はうれしかったという。劇場に出だした兼近を見た又吉の感想は「ホンマにあの子か?」だったらしい。

昭和レトロな雰囲気がすてきな喫茶店「青蛾珈房」でコーヒーやケーキ8品をテイクアウトして次の店に向かう車中では「締め切り」について語り合う。締め切りがあるクリエイティブな仕事をしている人ならではの感覚で秦と又吉が共感する。秦が「締め切りの向こう側ってあるじゃないですか」と言えば、又吉も「ありますありますあるんですよ」と全面的に同意する。

続いてやってきたのは「U-KART CIRCUIT Tokyo Akiruno」。ここで旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。今回のゲームはゴーカートレース対決。つい先日もゴーカート対決を経験している満島と兼近が絶対に有利な「メシドラGP」に負けてお支払いをするのは果たして誰なのか。

「スナックみたいな所で平井堅さんとKANさんが『We Are The World』歌ってました」など、秦が語るアーティストのカラオケ事情などを話しながら到着したのは「鉄板焼き とんぼ」。4人がバンドを組んだら誰が何の楽器やる?というような話をしつつ、最後はそれぞれ30代、40代を迎えている4人の今後について語り合う。

番組情報

『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週土曜 午前11時55分~午後1時30分
TVerで最新話を無料配信

出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介

©日本テレビ

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