東野幸治と渡辺翔太(Snow Man)がMCを務める『この世界は1ダフル』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)が11月7日(木)に放送される。
この番組は、雑誌の名編集者、一流弁護士、人気ウエディングプランナー、脚本家など、さまざまな世界で活躍する一流たちが見聞きした“人生で1番スゴい話”、すなわち“1ダフル(ワンダフル)なエピソード”を紹介するバラエティ。実際の映像や当事者のインタビュー・事実を基に映像化したショートドラマなど、VTR形式で紹介し、さまざまな出来事の裏に隠された1ダフルなエピソードの数々をしっかりと見やすく紹介する。MCは東野幸治と渡辺翔太(Snow Man)。
今回は、ゲストにウルフ・アロン、佐々木久美(日向坂46)、柴田理恵、伊集院光、児嶋一哉(アンジャッシュ)を迎え、4つの“1ダフル”エピソードを紹介する。
新天地ロサンゼルス・ドジャースでワールドシリーズ制覇した大谷翔平の5つの歴史的ホームランを紹介。思わず「マンガみたい…!」と言いたくなる歴史を作ったホームランと、その裏側を映像とともに振り返る。松井秀喜を超えた176号ホームランや、盗塁とホームランの歴史的大記録「50-50」など、何度見ても熱くなるシーンは必見だ。さらに愛犬デコピンのかわいらしい始球式の様子も。
半世紀以上、バスケットボールの情報を掲載している「月刊バスケットボール」でこれまで3000試合以上取材してきた副編集長が「人生で1番手に汗握った試合」としてセレクトしたのは、全国高校No.1を決める「ウインターカップ2023」女子準々決勝、強豪・岐阜女子と、パリ五輪に髙田真希・馬瓜エブリンら4人もの代表選手を輩出し、過去24回の優勝を誇る名門・桜花学園の試合。
この試合での活躍がきっかけとなり、パリ五輪女子バスケットボール日本代表候補に選ばれることになる岐阜女子のエース・絈野夏海(かせの・なつみ)が起こした「奇跡の8分間」とは。攻撃力で勝る桜花学園が試合時間8分を残し、21点差で圧勝する中、逆転を託されたエース・絈野の覚醒と、岐阜女子の鉄壁の守りが導いた「奇跡の8分間」にスタジオで見守る渡辺、佐々木も「スゴい!」「鳥肌!」と感動。監督が「バスケットボールの神様が見ていてくれた」と笑顔を見せる大逆転劇に注目だ。
日本バレーボール協会会長・川合俊一が選んだのは、女子バレー日本代表がリオ五輪出場を懸けた決死の戦い。当時の日本代表は、キャプテン・木村沙織、荒木絵里香、古賀紗理那など強力なメンバーがそろっていたはずが、最終予選では、五輪出場が崖っぷちとなってしまった。五輪に出場するためには歴代最強と言われたタイ代表を破ることが絶対条件だったが、最終セットで6点差をつけられ、あと3点でタイが勝利という絶体絶命の大ピンチに…。スタジオのウルフ・アロンも「この状態からの逆転は考えられない」と驚いた、流れを変えたある選手のスーパーサーブとは。
そのほか、小児外科医の第一人者で、ドラマ『PICU 小児集中治療室』(2022年/フジテレビ)の監修を務めた杏林大学医学部付属病院の医師が「人生で1番、勇気をもらった子ども」として、東京五輪の聖火ランナーを務めた少女との絆を紹介する。
番組情報
『この世界は1ダフル』
フジテレビ系
2024年11月7日(木)午後9時~9時54分
MC:東野幸治、渡辺翔太(Snow Man)
ゲスト:ウルフ・アロン、佐々木久美(日向坂46)、柴田理恵、伊集院光、児嶋一哉(アンジャッシュ)
VTR出演:中村麻衣子、絈野夏海、馬瓜エブリン、川合俊一、木村沙織、迫田さおり、宮下 遥、三倉茉奈、小野真弓 ほか
©フジテレビ