『THE MANZAI マスターズ』初出場ガクテンソク、6年ぶりチュートリアルのコメント到着

バラエティ
2024年12月07日
『THE MANZAI 2024マスターズ』
『THE MANZAI 2024マスターズ』

12月8日(日)に放送される『THE MANZAI 2024マスターズ』(フジテレビ系 午後7時~9時54分)に出場するガクテンソク、チュートリアルのコメントが到着した。

『THE MANZAI マスターズ』は、人気と実力を兼ね備えた漫才の名手(マスター)が一堂に会する年に一度の漫才最高峰の祭典。番組MCを務めるのは、THE MANZAI最高顧問のビートたけし、ナインティナインの岡村隆史、矢部浩之というおなじみの3人。出場するのは、番組主催のTHE MANZAI実行委員会によって選出された、誰もが認める漫才の名手“THE MANZAIマスター”たち。

珠玉のネタを披露するのは、海原やすよ ともこ、おぎやはぎ、ガクテンソク、かまいたち、銀シャリ、サンドウィッチマン、タカアンドトシ、千鳥、チュートリアル、テンダラー、とろサーモン、ナイツ、中川家、錦鯉、NON STYLE、博多華丸・大吉、爆笑問題、パンクブーブー、フットボールアワー、マヂカルラブリー、ミルクボーイ、笑い飯の全22組(五十音順)。

そして、事前番組『THE MANZAI 2024 プレマスターズ』(フジテレビほか 12月7日(土)午後2時30分~4時)の観客投票で上位に選ばれた2組が、推薦枠としてマスターズに招待される。

プレマスターズに出演するのは、エバース、オーサカクレオパトラ、9番街レトロ、じぐざぐ、センチネル、ちゃんぴおんず、東京ホテイソン、ナイチンゲールダンス、ナチョス。、ネコニスズ、ひつじねいり、ママタルト、マルセイユ、ヤーレンズ、ロングコートダディの全15組。

今大会の出場者の中でも、とりわけ注目なのがガクテンソクとチュートリアル。

ガクテンソクは、ボケのよじょうとツッコミの奥田修二により2005年に結成(当時のコンビ名は「学天即」。2021年に現在のコンビ名に改名)。2011年、2013年、2014年の3回にわたり、『THE MANZAI 年間最強漫才師決定トーナメント』の決勝大会に進出するも、結果を残せないまま苦杯を喫した。しかし今年5月、結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』で見事王座を獲得。その勢いに乗って、『THE MANZAI マスターズ』に初出場、10年ぶりに『THE MANZAI』のステージに返り咲くこととなった。

一方のチュートリアルは、ボケの徳井義実とツッコミの福田充徳で1998年に結成。2006年、結成8年目にして『M-1グランプリ2006』で優勝を果たし、以降第一線で活躍する人気コンビだ。『THE MANZAI マスターズ』には、2015年の第1回大会を皮切りに、これまでに4回出場しているが、2018年以来6年ぶりに『THE MANZAI』の舞台に立つ。

ガクテンソク(よじょう、奥田修二)コメント

◆『THE MANZAI 2024 マスターズ』のステージを終えて、いかがでしたか。

よじょう:すごくやりやすかったですね。お客さんも近くて。

奥田:ほんまに、劇場でやってるような感覚でした。平日ではなく、週末の劇場という感じ(笑)。ステージの前だけじゃなく、横に客席があるっていうのが、お客さんが満員の劇場みたいな雰囲気でよかったですね。

◆『THE MANZAI 年間最強漫才師決定トーナメント』決勝出場から数えると、ほぼ10年ぶりの出演となりますね。

奥田:そうなんですよ。われわれは、2011、2013、2014年と『THE MANZAI』に出させていただいたんですけど、今回はその3回分を全部足したよりも、大きな笑い声を聞けましたね(笑)。

よじょう:あ、それは間違いないです。2011年なんか、笑い声を聞けてないから(笑)。

奥田:だから、『THE MANZAI』のステージでわれわれが笑いを取るためには、結局10年という月日が必要やった、ってことなんでしょうね。

よじょう:10年って、なかなかやけどね(笑)。

奥田:あと、最高顧問の(ビート)たけしさんに、またわれわれのネタを見ていただけるのもうれしいです。たぶん、たけしさんからしたら、“はじめまして”の感覚やと思うんですけど(笑)。

よじょう:絶対そうやね(笑)。ただ僕らとしては、なんとか頑張って、“うるさいだけ”とは言われないようにしたいです。

奥田:(笑)。いや、大丈夫やろ。俺たちの漫才、うるさくないから。むしろ静かな方やから(笑)。

◆では、『THE MANZAI』の視聴者、漫才好きの人たちのために、今年の見どころを教えてください。

奥田:まずは、常連の漫才師の皆さんの、面白さ保証付きの漫才をお楽しみください。そして、もしよかったら、10年ぶりに返り咲いたガクテンソクの漫才も、ぜひご覧いただきたいなと。

よじょう:10年前の『THE MANZAI』の録画が手元にある方は、その映像と今の僕らを見比べながら楽しんでください(笑)。

チュートリアル(徳井義実、福田充徳)コメント

◆『THE MANZAI 2024 マスターズ』のステージを終えて、いかがでしたか。

福田:2018年以来ということで、どんな感じになるんやろと思ってたんですけど…。

徳井:あったかいお客さんで、すごくよかったです。

福田:そうですね、やっぱり、いいお客さんやな、やりやすいな、というのはあらためて思いました。

徳井:“あぁ、『THE MANZAI』って、こんな感じやったなぁ”って、懐かしい感じもありましたし。『THE MANZAI』ってね、他のネタ番組と比べても、お客さんの雰囲気とか、客席の造りとか、毎回やりやすい環境を整えてくれるんです。こういう番組に呼んでいただけるっていうのは、漫才師としてすごく幸せなことだと思いますね。

◆今回、想定外だったことはありましたか?

徳井:ちょっとね、僕が勢い余って、相方の顔をつかんでしまって…。

福田:嫌がるなよ!そういうネタやろ!

徳井:今すぐに手を洗わせてほしいんですよ。せめて誰か、ウェットティッシュ持ってきてくれへんかな…。

福田:不愉快やわ、勝手に人の顔をつかんどいて!

徳井:(笑)。まぁ、漫才の出来としてはね、大きなミスもなかったし、一回もかまへんかったし…とにかく、スベらなくてよかったなと(笑)。ほっとしてます。

福田:ほんま、スベったらかっこ悪いもんな(笑)。後輩も大勢見てるし。

徳井:なかなかよかったんじゃないですかね。緊張もあんまり顔に出てなかったと思うんで。

◆お2人とも、緊張されていたんですか?

徳井:もちろん、もちろん。

福田:緊張はありましたよ。テレビのネタ番組に出ること自体、久しぶりですから。

徳井:しかも、周りはチャンピオンだらけやから。でも、それは非常にいい緊張感というか。

福田:そう、適度な緊張感。

徳井:最近は仕事で緊張することも、あんまりないでしょ?たまにはちゃんと緊張しとかないと(笑)。

福田:そういう意味では、いまだに、ネタをやるときが一番緊張するよな、俺たちは。

番組情報

『THE MANZAI 2024 マスターズ』
フジテレビ系
2024年12月8日(日)午後7時~9時54分

<最高顧問>
ビートたけし

<MC>
ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)

<進行>
小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)

<マスターズ出場者>
海原やすよ ともこ、おぎやはぎ、ガクテンソク、かまいたち、銀シャリ、サンドウィッチマン、タカアンドトシ、千鳥、チュートリアル、テンダラー、とろサーモン、ナイツ、中川家、錦鯉、NON STYLE、博多華丸・大吉、爆笑問題、パンクブーブー、フットボールアワー、マヂカルラブリー、ミルクボーイ、笑い飯

『THE MANZAI 2024 プレマスターズ』
フジテレビほか
2024年12月7日(土)午後2時30分~4時

<プレマスターズ出場者>
エバース、オーサカクレオパトラ、9番街レトロ、じぐざぐ、センチネル、ちゃんぴおんず、東京ホテイソン、ナイチンゲールダンス、ナチョス。、ネコニスズ、ひつじねいり、ママタルト、マルセイユ、ヤーレンズ、ロングコートダディ
※五十音順

<進行>
佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)、堤礼実(フジテレビアナウンサー)

©フジテレビ

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