早朝から行列が出来る店の秘密に高橋英樹、羽田美智子、塚地武雅も驚き スペシャルナレーションに室井滋も登場『朝メシまで。』2時間SP

バラエティ
2024年12月11日
『朝メシまで。』
『朝メシまで。』©テレビ朝日

12月11日(水)放送の『朝メシまで。』(テレビ朝日系 午後7時~9時 ※一部地域を除く)は、ゲストに高橋英樹、羽田美智子、塚地武雅(ドランクドラゴン)、スペシャルナレーションに室井滋を迎えて2時間SPを送る。

世の中には、ほとんどの人が眠っている夜から朝にかけて働き、1日の終わりに朝食を取る人たちがいる。本番組は、そんな真夜中に働く人々と、その“シメ”である朝食にスポットを当てる唯一無二の“朝メシバラエティ”。MCは児嶋一哉(アンジャッシュ)とウエンツ瑛士が務めている。今回の2時間SPは「全国謎の大行列調査SP」と銘打ち、全国津々浦々、早朝から行列が出来る店の秘密を徹底取材。朝から人々をひきつける絶品料理と、味にとりつかれた名物店主たちの姿に迫る。

『朝メシまで。』
『朝メシまで。』©テレビ朝日

富山・魚津にある海の駅では1か月に2回、早朝から大行列が出現する。客の目当ては、毎月2回開かれる朝市にあわせて味わうことができる激安のカニ三昧定食だ。早朝から並んでまで食べたくなる、この定食の衝撃の内容&値段とは。

驚くことに、この食堂の店主は現在、千葉県に住んでおり、月2回、片道10時間かけて富山まで車で通っているとか。もともとカニ嫌いだったにもかかわらず、今では「カニの魅力にとりつかれちゃった」というほどカニを愛し、客に新鮮なカニを味わってもらうため深夜から仕込みに大忙し。一体なぜ彼はそんなにも深いカニ愛に目覚めたのか。定食を味わった子供が「人生史上一番おいしい朝ごはんだった」と評すると、高橋も「いいね~!」と拍手する。

『朝メシまで。』
『朝メシまで。』©テレビ朝日

また、香川・高松市中央卸売市場の漁港に面した道路に、朝から昼過ぎまで絶えることがない行列を発見。客の一番人気は、丼から豪快にはみ出す超ボリューミーな角煮丼。この店のメニューはいずれも“爆盛り&激安”で、店主は材料費が高騰している中、逆に値下げに踏み切ったと明かす。物価高の今、なぜ値下げしてまで店を続けるのか、そこには驚きの秘密があった。謎多きこの店の深夜の仕事に密着する。

あまりの爆盛りっぷりに、羽田は「朝からこんなに食べられないかも(笑)」、児嶋も「サービスしすぎじゃないかな(笑)」とスタジオは圧倒されまくり。また、羽田は店主の明るい人柄を「こういう方が作るごはんは絶対おいしい!」と大絶賛。塚地も「伝わるんでしょうね」と大いに賛同した。

『朝メシまで。』
『朝メシまで。』©テレビ朝日

静岡・御前崎の道の駅にある食堂では、朝7時の開店に向けて、前夜11時から行列が出現するという。客が並ぶ理由は、日替わりで提供される“一生に一度しか食べることができないラーメン”。「だしを取るのが好き」という店主は日々、味が異なる一期一会のラーメンを生み出し続けており、この4年間で作ったラーメンは実に1200種類。妻が「迷惑」とこぼすほど、スープ作りにとりつかれた元和食料理人の店主のこだわりとは。

香川県仲多度郡の人里離れた山奥にあるうどん店にも、朝から大行列が。一体なぜそんな山奥で人々は列を成すのか。番組では、最高のうどんを作るための店主の深夜作業に密着。多くの人をとりこにする唯一無二のコシを生むひと手間に迫る。店主の思い入れが詰まったうどんの映像に、高橋は「たまりませんね~! 行列する人の気持ちがよく分かります」とうなり、羽田も「店主のこだわりが行列の秘訣なんですね」と感心した。

さらに、北海道・苫小牧で雪の中、早朝から大行列が出来る新鮮魚介を使った極上カレーを取材するほか、山梨の卵かけごはん、新潟のそば店のカレー、元フレンチの料理人が作る金沢の絶品モーニングなど、極上の朝メシの数々を紹介する。

番組情報

『朝メシまで。』
2024年12月11日(水)
テレビ朝日系 午後7時~9時 ※一部地域を除く

©テレビ朝日

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