12月14日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系 午後6時56分~9時54分)は、「ドリーム紅白歌合戦3時間SP」を送る。
オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子供たちが、“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』。今回は「ドリーム紅白歌合戦3時間SP」を送る。
昭和の時代に活躍した歌手たちを“一夜限りの紅白歌合戦”に詰め込むとしたら、いったいどんなアーティストが選ばれるのか?そんな夢のような紅白歌合戦の出場歌手を、14人の“昭和大好き博士ちゃん”たちが考えに考え抜いて発表していく。
ゲストには、本家の『NHK紅白歌合戦』に出場すること11回、新御三家として人気を博した野口五郎、2000年の『第51回NHK紅白歌合戦』でトップバッターを務めた藤井隆、FANTASTICSボーカル・八木勇征の3人を迎える。
博士ちゃんたちが発表するのは、「最強のトップバッター対決」「最強の演歌対決」「最強のシティポップ対決」「最強のアイドル対決」「最強のバンド対決」「最強の大トリ対決」など12のカテゴリー。14人の博士ちゃんたちが熟考&議論を重ね、紅組、白組から1カテゴリーにつき、それぞれ1組ずつアーティストを選出する。
まずは、一気に会場を盛り上げる「最強のトップバッター対決」のアーティストを発表。博士ちゃんたちが選んだのは、それぞれ歌唱力とダンスで紅組、白組に勢いをもたらす昭和のレジェンドスター2組。野口は、昭和を愛する博士ちゃんたちのセレクトに「鳥肌が立っちゃうな…」と感心。「この2つの曲には、同じ昭和といえど“時差”があるんですよ。それを一緒に出しちゃうところが面白い!」「この企画、ヤバイね、めっちゃ新しい!」と大興奮する。一方、八木は「学生のころから母と一緒にカラオケに行くことが多くて…。昭和の楽曲は今でもカラオケに行くと歌います」と昭和歌謡への愛着を明かす。
「最強のシティポップ対決」では、博士ちゃんが「昭和の名曲の中でも5本の指に入る曲」と評する大ヒットナンバーを歌う男性アーティストが白組、世界的なシティポップブームの火付け役となった女性歌手が紅組の代表に選ばれる。
また、“エレクトーン博士ちゃん”井上暖之くん(19歳)がシティポップの特色についてエレクトーンを弾きながら実演解説。どんぴしゃ世代だという藤井も、シティポップの名曲について語る。
「最強のアイドル対決」では、昭和の時代に社会現象を巻き起こした人気者たちが多数候補に挙がるものの、「日本におけるアイドル像を作った人!」と博士ちゃんたちが評する超人気女性アイドルと、圧倒的なパフォーマンス力を誇る男性アイドルが選出されることに。
さらに、当時のアイドル事情を聞きだすべく、新御三家として一世を風靡した野口を博士ちゃんたちが直撃。“賞レース前、ライバルたちとギスギスすることはあったのか!?”という質問には、野口も思わず「答えづらいことを…」と苦笑いする。
そんな中、野口の大ファンである“野口五郎博士ちゃん”甲斐陽菜ちゃん(19歳)は憧れの存在との共演に涙しつつ、“ある伝説”の真偽を確認したいと、野口に質問する。それは“殺到したファンの目を盗んで、西城秀樹さんと一緒に〇〇した”という、ファンの間でまことしやかにささやかれてきた伝説だが、野口と西城さんは何をしたのか…。
最後に発表されるのは、「最強の大トリ対決」。この「ドリーム紅白歌合戦3時間SP」の大トリを務める、昭和歌謡を代表する歌手はいったい誰なのか。そして、番組のフィナーレはスタジオの一同による、昭和の名曲大合唱で締めくくる。
番組情報
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
「ドリーム紅白歌合戦3時間SP」
テレビ朝日系
2024年12月14日(土)午後6時56分~9時54分
©テレビ朝日