1月14日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、栃木県足利市の中華店が登場する。
この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、1月14日放送回には内藤剛志、長谷川忍(シソンヌ)、志田彩良がゲスト出演する。
2025年最初のオモウマい店は、栃木県足利市にある中華店。名物となっているのは、麺類に無料で付くミニおかゆ。コシヒカリを使い、出来上がったおかゆを1日寝かせてうま味を引き出したあと、さらにお湯と混ぜ合わせる。味付けはシンプルに鶏ガラスープと塩のみ。
お店の自慢は手打ち麺と、自家製チャーシューをのせた“ラーメン”(800円)。特製のとろみあんかけとチンゲンサイが決め手の“とろみラーメン”(990円)も人気。また、大盛りメニューが充実しており、合計約2.3キロ、3人前相当の“みそラーメン ギガ盛”(1,600円)をはじめ、約4キロ、2段重ねの天津丼に麻婆豆腐がかけられた6人前相当の“麻婆天津丼”(2,500円)や、同じく6人前相当、約6キロの “GODラーメン”(2,500円)などがある。変わり種は、特製ソースにくぐらせたカツがメインの “ソースカツ丼 大盛”(1,035円)で、現店主の母が考案したもの。
お店は、5年前にお店を継いだアラサーの現店主と、先代の両親、さらに明るくハイテンションなパートさんで切り盛りされている。厨房はいつもにぎやかで、営業前から笑いが絶えないが、注文が入ればテキパキと無駄のないコンビネーションを見せる。名物のおかゆは先代が創業当時からメニューとしていたが、ミニおかゆは「まだなじみがなくて、おかゆ自体、病院食みたいになっちゃう。それでラーメンにちょっとだけおかゆを付けよう」と始まったものだという。現在でも父が仕込みを行っており、その量は1日に約60キロになるそう。
16歳からお店に入っている現店主は、麺打ちを担当。「どうにか親父の味を継ごうって今も必死」と、朝6時から仕込みを行う。そんな店主が、「父親の背中」を見て育つ代わりに、見て育ったというのが、父が使っていた「まな板」。その理由とは…。
番組情報
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
中京テレビ/日本テレビ系
2025年1月14日(火)午後7時~7時54分
番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/
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