

『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』(グランプリファイナル:2025年5月、フジテレビ系で全国ネット・ゴールデンタイム生放送)でノックアウトステージに進出する32組が決定した。
結成16年以上の漫才師たちが渾身のネタでしのぎを削る漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』。このたび、本戦トーナメント「ノックアウトステージ」に出場する32組が決定。シード権を持つ前回大会のファイナリスト6組に、先日行われた「東京選考会」「大阪選考会」で選ばれた26組を加えた総勢32組が発表された。
「東京選考会」は、1月31日、2月1日、2日、渋谷・CBGKシブゲキ!!で、「大阪選考会」は、2月8日、9日、難波・YES THEATERで開催。観客動員数は、『THE SECOND』史上最多となる1942人を記録した。
2025年大会の「ノックアウトステージ」に出場を決めたのは、アモーン、囲碁将棋、エル・カブキ、祇園、金属バット、ザ・パンチ、ザ・ぼんち、三拍子、ジャルジャル、シャンプーハット、タナからイケダ、タモンズ、チャーミング、ツートライブ、ツーナッカン、天津、トット、ドドん、ななまがり、母心、はりけ~んず、ハンジロウ、ヘンダーソン、本田兄妹、マシンガンズ、見取り図、モグライダー、モンスターエンジン、吉田たち、ラフ次元、リニア、レイザーラモンの全32組(五十音順)。
2024年大会準優勝のザ・パンチ、これまで2大会連続で「グランプリファイナル」に出場している金属バットのほか、タモンズ、ななまがり、ハンジロウ、ラフ次元の2024年大会のファイナリスト6組。そして、2023年大会準優勝のマシンガンズ、同大会ファイナリストの囲碁将棋、これまでの大会でベスト16まで駒を進めたことのある母心、モンスターエンジン、リニア、ベスト32進出の経験を持つ祇園、ザ・ぼんち、ジャルジャル、シャンプーハット、ツーナッカン、ヘンダーソンら、過去の2大会で活躍を見せた漫才師たちが多数名を連ねる。
そんな中、2004年結成のチャーミング、2007年結成の見取り図、2009年結成のエル・カブキ、トット、ドドん、モグライダーが、大会初参戦にしてベスト32に進出。そして、これまで選考会に出場しながら惜しくも上位32組に選ばれることのなかったアモーン、三拍子、タナからイケダ、ツートライブ、天津、はりけ~んず、本田兄妹、吉田たち、レイザーラモンが、念願の「ノックアウトステージ」出場への切符を手にした。
結成53年目のザ・ぼんち、結成35年目のはりけ~んずといった大ベテランから、結成16年目のエル・カブキ、トット、ドドん、モグライダーまで、さまざまな世代の実力派漫才師がずらり。これまで以上にバラエティに富んだ顔触れが出そろった。
この32組の漫才師たちが次に挑む「ノックアウトステージ」は、出場者が2組ずつネタを披露し、1対1の“タイマン”形式で面白さを競う漫才バトル。「開幕戦ノックアウトステージ32→16」は、3月22日(土)・23日(日)の2日間、続く「ノックアウトステージ16→8」は、4月19日(土)または20日(日)(両日開催の可能性もあり)、いずれも東京・お台場のフジテレビ本社で、観客審査の下で行われる。両ステージでは、32組→16組、16組→8組と出場者が絞られていき、これらを勝ち進んだ8組のファイナリストが、最終決戦「グランプリファイナル」で1DAYトーナメントバトルを展開。この戦いを最後まで勝ち残った1組が、第1回のギャロップ、第2回のガクテンソクに続く第3回大会優勝の栄冠を手にする。
そして、3月5日(水)午後8時(予定)からは、「開幕戦ノックアウトステージ32→16」の組み合わせ抽選会を実施。「32→16」全16試合の対戦カードがここで決定する。なお例年通り、選考会における会場の反応や選考委員の評価が特に高かった上位8組の「ポットA」も発表する。この模様は、番組公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@thesecond_cx)で生配信される。
また「ノックアウトステージ」は昨年と同様、「32→16」「16→8」ともに有料配信も予定。両ステージの視聴方法などの詳細は、番組HP(https://www.fujitv.co.jp/the-second/)や公式SNS上で発表される予定。
番組情報
『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』
フジテレビ系
グランプリファイナル:2025年5月、全国ネット・ゴールデンタイム生放送
グランプリファイナル司会:東野幸治
©フジテレビ