

『伊集院光の偏愛博物館(ミュージアム)』(BS-TBS)が、3月16日(日)からスタートする。
現在、日本国内には5700を超える博物館がある。その中には、趣味への熱量が強すぎる人、研究をしすぎた人、ものを集めすぎた人など、1つのことを愛しすぎる人が作った私設博物館=“偏愛ミュージアム”も多数存在する。番組では伊集院光が、博物館のさまざまな展示物や館長との会話を通して、偏愛ミュージアムの魅力を楽しむ。
第1回は、東京・中野の「時刻表ミュージアム」。さまざまな交通手段の時刻情報を網羅し旅行の計画にも便利な時刻表に魅了された館長が、2022年に開館したこのミュージアム。自宅の寝室を改造して作ったという館内には、国会図書館にも存在していないというレアなものから、思い入れの強いものまで44年にわたり集めた時刻表が891冊(2025年1月末時点)展示されている。
館長の熱い思い、コレクションのこだわりに触れ、感動を覚えた伊集院。さらにミュージアムの副館長である館長のお子さんに出会い、偏愛ミュージアムの新たな魅力を発見する。
伊集院光 コメント
今回は、時刻表ミュージアムと翡翠原石館という、ジャンルが全く違うロケでしたが、「私には好きなものがある。人にも見せたい」という部分では共通点が多いな、と思いました。
時刻表ミュージアムは、館長のお子さんが副館長なのですが、お父さんと一緒に時刻表を見ながら旅をするのが大好きで、お父さんをすごく尊敬していると言っていたんです。これは世のお父さんはうらやましく感じると思いますし、僕や博物館に興味がない人でも感涙するんじゃないでしょうか。
番組は偏愛というテーマですが、子育て中の方は、子供が何かに偏って興味をもっていると心配になる時もあると思います。でも、そこから海外の鉄道に乗るために英語も勉強しなきゃとか、人に発表するためにプレゼン能力もつけなきゃみたいな、一本の軸からいろんなことができる人になる。翡翠原石館の館長も最初は仕事だったものが、やりたいことをやろうと思っていたら行動力があがっていったと言っていました。
興味がある人にとってはそれ自体が番組の引きになると思うんですが、自分は何が好きなのか、何を集めたいのか、何を見せたいのかという気持ちこそが、この番組の軸でみどころになっていくような気がしました。大きな意味で「俺には好きなことがある」「好きなことを見失っている」という人は多いと思うんです。そういう意識がちょっとでもある人は気軽にチャンネルを合わせていただきたいと思います。
番組情報
『伊集院光の偏愛博物館(ミュージアム)』
BS-TBS/BS-TBS 4K
第1回:2025年3月16日(日)午前11時~11時30分
「時刻表ミュージアム」(東京)
第2回:2025年3月16日(日)午前11時30分~ひる12時
「ならまち糞虫館」(奈良)
第3回:2025年3月22日(土)午後2時~2時30分
「東洋民俗博物館」(奈良)
第4回:2025年3月22日(土)午後2時30分~3時
「翡翠原石館」(東京)
第5回:2025年3月29日(土)午後11時~11時30分
「絶滅メディア博物館」(東京)
第6回:2025年3月29日(土)午後11時30分~深夜0時
「シャレコーベ・ミュージアム」(兵庫)
※放送後はTverでも配信予定
※放送ラインナップの順番は変更となる場合あり