

『ひっかかりニーチェSP』(テレビ朝日系)が、3月9日(日)午後10時15分から放送される。
普段は関東ローカルで毎週水曜の深夜に放送中の『ひっかかりニーチェ』。番組スタートから約半年にして、TVerバラエティランキングに入るなど大好評の中、視聴者の声に応えて午後10時台に進出し、スペシャル版で放送する。
MCは永野と三谷紬アナウンサーが務め、“なんだか妙にひっかかること”を論じ、最後は偉大な哲学者ニーチェのようにそれっぽい言葉を残す…というコンセプトのこの番組。スペシャル版では、ゲストにTVプロデューサーの佐久間宣行と、ダウ90000・蓮見翔を迎えて徹底討論。いつもとは違う収録の雰囲気に、それぞれの思いが爆発。持論のぶつかり合いで討論もヒートアップする。
番組開始早々、「聞いてた話と全然違います!この座組!」と嘆く佐久間。令和ロマン・髙比良くるま不在の中、永野は“くるまの類似タレント(!?)”蓮見に、思わず元カノの幻影を見てしまい…。そんな永野に対し、蓮見が「今カノを愛してよ!」とツッコむなど、まさかの展開に。
永野が佐久間に対して“ひっかかること”として挙げたのは、「根底にはバラエティ愛がある態度、もう疲れませんか?」という疑問。これに佐久間は「言い方がまずいやらしい!」と即ツッコミ。実はこの『ひっかかりニーチェSP』で、永野は佐久間に“ラクになってほしい”という思いがあるようで…その真意とは。
佐久間は「芸人が天下を取りすぎている。テレビには、もっとわけ分かんない人が出てほしい」と、現在のテレビ界に一石を投じる。過去に令和ロマンとも同じ話をしたことがあるようで、討論の中で「本当、あんたら(永野&くるま)気が合うんだろうね」と感心する場面も。
さらに「カウンターカルチャーとしてお笑い番組を作ってきたが、今や芸人が活躍しすぎてメインカルチャーになってしまった」と、佐久間自身が築いてきたテレビ界の流れの討論になると、蓮見も「芸人の発想や生き様を仕事論に落とし込むビジネスマンが、芸人を持ち上げすぎている」と持論を展開する。
冒頭からエンジン全開の議論に、佐久間も思わず「1テーマでこんな話すの!?」とびっくり。いわば「お笑いブームの功罪にひっかかる」というこの議論。果たして、どんな結末を迎えるのか。
佐久間が永野に“ひっかかっている”のは、「傷つけ合わないといけないこの時代、どう思う?」という問い。これは、作り手としての悩みでもあるという。近年、ネットニュースがきっかけで番組を視聴する人が増え、その結果、炎上や爪痕を残した方がTVerの再生数が上がる傾向に…。この流れにより、口げんかに近いようなトーク番組が増えていることに、佐久間は危機感を抱いているという。そんな時代の中で、佐久間が永野に期待していることが明らかに。
今の番組傾向が定着してからテレビに出始めた蓮見も「自分のことを知らない人が多いテレビの世界では、“悪口”くらいの原動力を持っていないと申し訳ない」「もっと大物になってからテレビに出始めて、“イジっていいの?”と思われる存在になりたかった」と持論を展開。途中「みくびられてるなこの番組!」と、永野がまさかのヒートアップし、三谷アナが「落ち着いて!」と制止に入る場面も。果たして、白熱の討論はどこへ向かうのか。
さらに、佐久間が蓮見に“ひっかかっている”もう一つのポイントとして「この半年、ずっとイライラしてるよね?」と指摘。蓮見は図星を突かれた表情を見せつつも、佐久間に「俺らに飽きるの、早くないですか?」というまさかの苦言を放つ。
そして最後は番組恒例、収録回を“偉大な哲学者ニーチェのようにそれっぽく”一言でまとめるコーナー。スペシャル版では、どんな言葉が生まれたのか。
番組情報
『ひっかかりニーチェSP』
テレビ朝日系
2025年3月9日(日)午後10時15分~
MC:永野、三谷紬アナウンサー(テレビ朝日)
ゲスト:佐久間宣行、蓮見翔(ダウ90000)
©テレビ朝日