『おぎやはぎの愛車遍歴』世界に1台の超レア車に遭遇 先鋭的ギミックに矢作兼も大興奮「そんな車ある?」

バラエティ
9時間前
『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』
『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』

3月15日(土)放送の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(BS日テレ 午後9時~9時54分)は、「愛車遍歴的 昭和の希少車は輝いていた!?」を送る。

今回は、普段とは趣向を変え、昭和に活躍した車両や生活用品などを所蔵する昭和に特化したミュージアムを訪問。国産車だけでなく、外国産車、さらに意外な環境で活躍した車両まで登場する。題して、「愛車遍歴的 昭和の希少車は輝いていた!?」。世界に1台しかない超レアなクルマには、MCのおぎやはぎ・矢作兼も「そんなクルマある?」とびっくり。果たして、2人の前に現れた1台とは…。

2人が訪れたのは、千葉県松戸市にある昭和の杜博物館。昭和をコンセプトにした複合ミュージアムで、創業者の先代館長が全国から集めてきた昭和なアイテムがところ狭しと並ぶ。中でも力を入れていたのがクルマだったという。レアな1台を求めて、まさに東奔西走で集めた、ここでしか見られないマシンも多い。中には映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズに登場した1台も展示されている。

お目当ての自動車はというと、年代やコンセプトごとに展示されている。生産から100年たったクルマも多く、その保存状態の良さに矢作は「すごい古いのあるね。きれいだしね」と目を見張る。現在は創業者の息子に当たる2代目館長が運営しており、先代館長とクルマにまつわるエピソードを懐かしく語る。そんな館長に、おぎやはぎは得意の素人さんいじりを炸裂させる。

番組はクルマのレア度に合わせて初級、中級、上級と進行。中級編では、約60年前に世界で初めてロータリーエンジンを積んだドイツの4ドア車が登場。さらに、乗用車とは一線を画す、特殊すぎる環境で活動していた1台も姿を現し、矢作からは「そろそろ付いてこない視聴者いるんじゃない?」と心配の声も。

クルマがたどった数奇な運命に、ロマンを感じるエピソードも。一度は姿を消した英国車が、紆余曲折を経てこの博物館へと流れ着いた。そのいきさつに、矢作も「クルマもレアだけど経緯ね…」とただただ感心する。

最上級編で登場したのは、もちろんおぎやはぎも初見のクルマ。というのも、イタリアの人気メーカーで製造されながら、世界で1台しかなく、市販化もされなかったという、まさに幻のクルマだった。「日本にあるの、おかしくない?イタリアにないと」と不思議がる矢作だったが、現代のクルマでは考えられない、先鋭的なギミックを持ったマシンに「そんな車ある?」と大興奮。「現代のカーデザイナーの人とか、見たことない人は参考に見に来た方がいいんじゃない?」とまで言い放つ、個性あふれる1台だった。

博物館にはクルマ以外にも、さまざまな“昭和”がちりばめられている。少年雑誌の挿絵やプラモデルの箱絵などで知られる画家・小松崎茂さんの作品も多数、展示。そこに描かれたある物に、おぎやはぎの2人が驚きの声を上げる。

番組情報

『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』
BS日テレ
2025年3月15日(土)午後9時~9時54分

出演者:おぎやはぎ、今井優杏(自動車ジャーナリスト)

©BS日テレ

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025春ドラマ最新情報まとめグラビア関連記事一覧