

佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)がMCを務める『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(日本テレビ系 毎週土曜 午後11時30分~11時55分)が4月5日(土)からスタート。初回は「女の園の星」などで人気の漫画家・和山やま先生を深掘りする。
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)の2人が「いま日本中で推されているモノ」がなぜそこまで推されているのかを自由に調べ、聞いて、時には脱線しながら、世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティ” 。特別番組として過去に4回放送され、4月5日よりレギュラー番組としてスタートする。
2人に推しの魅力を伝えるのは“おしつじさん”と呼ばれる番組キャラクター。毎回、テーマごとに推しについて造詣の深い人物がおしつじさんの“中の人”となって2人に推しの魅力を伝える。
今回深掘りするのは、漫画「女の園の星」の作者・和山やま先生。和山先生が綾野剛主演で実写映画化された「カラオケ行こ!」の作者でもあることが判明し、佐久間は大興奮。そして日村が「女の園の星」の主人公をイケメンと称し、「それこそSnow Manとかが実写でやりそうなキャラ」と感想を伝えると、佐久間も「確かに、目黒蓮に見えてきた」と共感する。
おしつじさんを担当するのは「芸人界随一の漫画オタクで和山作品マニア」を自負するパンサー・菅良太郎と、和山先生が同人誌作家だった時代からの超古参ファンのこよりさん。
“おしつじさん”によると、和山作品は一言でいえばギャグ漫画なのだが、笑いのプロである芸人たちが絶賛する「新感覚じんわり系漫画」なんだとか。実際、川島明(麒麟)やバカリズムが和山先生のギャグのレベルの高さをベタ褒めしているそうだが、一流のセンス系芸人もハマる理由とは…。
「女の園の星」の主人公は女子校の男性教師。劇中シーンからその主人公の振る舞いを例に挙げ、①【ツッコミなのに表情がない】、②【間で二度見の笑いを作る】、③【コントのようなぶっ飛んだ発想力】という3つの推しポイントを解説していく。
佐久間は「こんなことある?」とその斬新な手法に驚き、日村は従来ならツッコむべきポイントで主人公が取った行動に脱帽。さらに、エキセントリックな主人公のある写真に対して、佐久間は思わず「なんでだよ!」とツッコんでしまうが、日村は芸人視点で「なんでこんな話を思いつくんだろうね」と感心する。
この3つの推しポイントのほかに、和山先生の作品には笑い以外にも哲学的な刺さる名言があることや、男同士の友情や絆を描いた「ブロマンス」要素もウケていることなども紹介していく。
こうして和山やまワールドを深掘りしてその魅力を知った2人。果たして漫画家・和山やまの推しになったのか? 漫画好きの佐久間、笑いのプロの日村、それぞれの独特な視点にも注目だ。
TVerでは放送後から未公開シーンを含めた特別版を無料配信する(https://tver.jp/series/srszluphnh)。
番組情報
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』
日本テレビ系
毎週土曜 午後11時30分~11時55分
出演者:佐久間大介(Snow Man)、日村勇紀(バナナマン)
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