

4月22日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「最強制サービス おもてなし番長」「値段設定も甘いケン!大甘党ワンオペ料理人」「やっちまったよワイルドライス店主~打倒コストコ編~」を送る。
この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、4月22日放送回には高橋克実、山下美月、KEIKO・SUZU(ME:I)がゲスト出演する。
長野県東御(とうみ)市にあるオモウマいお食事処。お客さんが「これでミニか…」と思わず声に出してしまうほどのごはん(コシヒカリ)は、ミニサイズなのに5杯分。そこにカレーをたっぷりかけた“ミニカレー”は500円。“カツカレー大盛り”(950円)になると、ごはんは7杯分に。さらに店主は「足りなかったら嫌でしょ」と、ついつい盛りを多くしたくなるサービス精神の持ち主。常連さんが「少なめ」とリクエストしても、豪快に盛ってしまう。
ほかにも、国産豚肩ロース180グラムを自家製スタミナしょうゆたれで炒めた“スタミナ丼”(850円)や、信州みそと野菜で4時間ほど煮込んだ“もつ煮定食”(650円)など、ごはんが進むメニューがズラリ。普段はトラック会社を経営するオーナー。「仲間(のため)だから。金儲けじゃねぇから」と、地元の仲間のためにサービスを続けている。
2022年8月に紹介した香川県高松市にある「健ちゃん食堂」。約4合のごはんに焼豚20枚と目玉焼きをのせた“焼豚玉子飯(大盛)”を、当時650円で提供していたお店に再訪する。物価高はこのお店にも直撃しているが、“焼豚玉子飯(大盛)”を850円に値上げする一方で、米を6合追加して10合に。
さらに料理も進化し、メニュー数は以前の14品から73品へ。麺を底に忍ばせた“麻婆豆腐定食”(900円)や、ソーセージを45本のせた“ソーセージ定食”(900円)など、新メニューはバラエティに富んでいる。
物価高もあり、現在は週2回、深夜バイトをこなしてから早朝に仕込みを行っている店主。それでも、学生たちには無料でハンバーガーをプレゼントすることも。「ちょっとでも応援できたら」と、店主はお店を通じて若者を支えようとしている。
「大寝坊天才店主」が腕を振るうことでおなじみの山梨県甲府市にあるお食事処「信貴」。寝坊してしまった店主が慌ただしく開店を迎える。一方、1月から日替わりを含めたメニューを一新。デザート・コーヒー付きの“特大角煮定食(日替わり定食)”(500円)や、“特大うなぎ丼(日替わり定食)”(800円)に加え、“信貴グラタン”(935円)など洋食系メニューも登場。そうした攻めの姿勢には、あるライバルの存在が関係しているそうで…。
番組情報
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
中京テレビ/日本テレビ系
2025年4月22日(火)午後7時~7時54分
番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/
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