1月11日(水)の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は、ゲストにトニセン(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)の3人を迎え、「トニセンの生まれて初めて聞かれました!」を放送する。坂本は2013年10月以来、およそ3年ぶりの『TOKIOカケル』出演、長野、井ノ原は初出演となる。
同じジャニーズ事務所に所属し、ほぼ同世代のトニセンがゲストということで、番組冒頭からTOKIOメンバー、トニセンメンバー共に「この感じは初めて」「うれしい」と和気あいあいとしたムード。番組では、アラフォージャニーズの8名が、80年代の「入所期」から90年代の「デビュー期」、さらには現在に至るまで、今だから言えるジャニーズ秘話を語り尽くす。
番組冒頭では、それぞれが事務所に入った順番を、本人たちの記憶を基に整理していく。8名の中で最初に事務所に入ったのは長野で1986年の4月。その1か月後に光GENJIの佐藤アツヒロが事務所に入ったという。当時13歳の長野は光GENJIのローラースケート練習に参加していた過去を明かし、のちにジャニー喜多川社長から「YOU、(光GENJIに)入れれば良かったよ」と言われたことを告白する。
1986年、長野、佐藤の後に城島が入所、1987年の同じオーディションで坂本と国分が入所、翌1988年の同じオーディションで山口と井ノ原が入所した。当時はジャニーズジュニア内のメンバーチェンジが多くあり、坂本がTOKIOのサポートボーカルを務めたこともあったという。「どうなっていてもおかしくなかった」と松岡が語ったように、坂本と国分がSMAPにいた時期もあったことが明らかになる。
平成元年となる1989年に松岡が入所するが、当時は先輩たちが本当に怖かったと言う松岡は、ジャニー喜多川社長に買ってもらった整髪料をめぐり起こった国分とのある事件を語る。さらに、井ノ原が、『アイドル共和国』(テレビ朝日系・1989年4月~1991年3月放送)に出演していたころの城島の恥ずかしい武勇伝について暴露すると、出演者全員が大爆笑する。
『TOKIOカケル』
フジテレビ系
1月11日(水) 午後11時~11時30分
<キャスト>
TOKIO(城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也)
ゲスト:20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)
番組公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/TOKIOKAKERU/